ためになる基礎知識・省エネ住宅
今から20年近く前のこと、住宅産業に断熱・省エネの嵐が吹き荒れました。常に考え、取り組んでいかなければならない課題です。そこで、《省エネ住宅とは、冷暖房効率を高め、エネルギーの無駄を省き、冷暖房費を節約し、快適な暮らしを約束するもの》とし、それを実現させるためにはどのような方法・注意点があるのかまとめてみました。
強制換気

「必要に応じて換気すればいい」といった間違った考え方をしていませんか?
換気システムを伴わない高断熱・高気密住宅は室内空気の汚染や高湿度により結露やダニの発生の原因に。高断熱・高気密住宅は強制換気が大前提になります。その中で、集中型熱交換型換気(給排気型)があります。一台の換気装置で給排気を行う一体型で、各部屋の給排気口は、ダクトによって連結しており、強制的に換気が行われています。 ただ、必要以上の換気はエネルギーのロスにつながります。
集中熱交換型(給排気型)
一台の換気装置で給排気を行う一体型で、各部屋の給排気口は、ダクトによって連結しており強制的に換気が行われています。
セントラル空調
換気だけでなく、冷暖房も同時に行うシステムの事。24時間計画換気同様に、高断熱・高気密住宅に最適です。
素材

開口部
窓やドアの開口部には断熱性に優れた建具を使用しなくてはなりません。寒冷地に該当する地域には二重サッシにするなど建具の指定があります。
断熱材
地域によって決められた厚さの天井・壁・床に断熱材を入れて、熱のロスを防ぎます。隙間なく施工する必要があります。
基礎
どの地域でも木造の場合、共通の基準土台が地盤面から基礎の上端までの高さを30cm以上にしなければなりません。
自然エネルギーの活用

太陽光発電
家庭にミニ発電所を造り、自給自足して光熱費のかからない住まいを実現します。一般的にはこれだけで電力をまかなうのは難しいので、電力会社と契約して足りない分を買い、余った電力を買い取ってもらうシステムをとっています。
最近では価格が下がり、国から補助金が出る制度や住宅金融公庫では、「自然エネルギー活用住宅工事」として割増融資が受けられるなど再び注目を集めています。

雨水の活用
ろ過器でゴミなどを取り除いた雨水をタンクに蓄えておき、ポンプなどで汲み上げ、トイレの排水や洗車、植栽への水やりに活用できます。











